首都圏大曲会について
設立趣旨
大曲を離れ首都圏で日々の生活を送っていても、私たちは生まれ育った大曲に愛着を感じ、大曲を誇りに思う気持ちを失ってはならない。常に若い日の思いや感性を失うことなく、瑞々しく生きるためにも、それぞれの人の心の中に、“ふるさと大曲”を思う心を育み、その気持ちを失ってはならない。ここにおいて私たちは、大曲で生まれ、大曲で育ったという連帯感を強く意識し、これからの大仙市の発展に期待を抱きつつ、その中核たる“私たちのふるさと・大曲”の発展を心から願うものである。その気持ちをここに改めて確認し、末長く維持していくことを目的に「首都圏大曲会」を結成する。
会長あいさつ
美しいわがふるさと・大曲
― 多くの方々の結集を ―
首都圏大曲会は旧大曲市をふるさととする、現在首都圏の在住者を中心に組織される「ふるさと会」です。その外にも会員は、かつて大曲に勤務経験があるなど何らかのゆかりを持つ方々や、現在は首都圏以外の地に住んでいながらも、会の趣旨に賛同してくださる方々によって構成されています。年に一度の総会を兼ねた懇親パーティーや通信による「ふるさと便」の開設、年に2回発行する会報『ふるさと大曲』の送付など、自主的な運営を行っています。
緑豊かで水清い大曲が私たちのふるさとです。大曲は花火の町です。ふるさとを遠く離れてふるさと大曲を思うとき、そこには豊に稔る田園風景とともに、豪放に連なる奥羽山脈と出羽丘陵に囲まれた仙北平野が広がります。遥かに望む秀麗鳥海山、力強い秋田駒が大曲育ちの私たちの心を癒してくれます。
大曲は大仙市の中核都市として、今、大きく飛躍しようとしています。周辺の道路は立派に整備され、高層ビルも目立ちだした市街地も新しい息吹の中で生まれ変わりつつあります。この時にあたり私たちは、ふるさと大曲の更なる発展を目指し、地元の人々と固く手を携え、支援、協力をしていきたいと思います。それが首都圏大曲会の信条です。
ふるさと大曲を愛する多くの方々のご参加を、心から期待します。
規約
【総則】(運営方針)
1.スリム・シンプル・クリーンを原則とし、“和やかに楽しく”をモットーとする
2.費用は受益者負担とする
3.総会を縦軸に、趣味の会や得意(専門)分野による相互扶助(相談等)を横軸に置いて、会員間の交流を図る
4.会報『ふるさと大曲』を発行して情報を共有し、会員の結束を図る
5.大仙市役所をはじめ地元大曲との連携を密にし、相互の発展に努力する
6.大仙市ふるさと会懇話会メンバーとして、大仙市他地区ふるさと会との交流を深めるとともに相協力し、相互の発展充実を期する
7.新規事業などは幹事会で決定する。状況や内容に応じて総会に諮り決議する
【構成】
本会は「首都圏大曲会」と称し、首都圏に在住する旧大曲市出身者及びその家族、大曲に所縁のある人で構成する。その他については幹事会に諮り決定する
【目的】
首都圏に住む旧大曲市出身者相互の親睦を図ることを主として、併せて大仙市との情報の交換を通じて相互の発展に寄与する
【事業】
年1回総会を開催する。他に親睦を図るための諸活動を行う
【役員】
運営は幹事会があたり、幹事会は次の役員で構成する
会 長 1名
副会長 2名
事務長 1名
(会長・副会長・事務長で三役会を構成する)
幹 事 17名(平成19年現在。三役、監査を含む)
監 査 2名
・幹事は会員の推挙及び自薦で行い、役員は幹事会の互選とする
・三役は総会の承認を得るものとする
・任期は2年とし、再任を妨げない
・幹事の事業担当はその都度事業内容に合わせ、三役会あるいは幹事会で決定し委嘱する
【会費】
一家族一単位とし、年会費1,000円を総会時までに納める。会計年度は6月1日から翌年5月31日とする
以上
平成17年3月22日制定
平成19年3月1日一部改定
大仙市ふるさと会懇話会一覧(平成20年度)
地域 |
名称 |
地域 |
名称 |
---|---|---|---|
大曲市 |
首都圏大曲会 |
協和町 |
東京協和会 |
神岡町 |
東京嶽雄会 |
南外村 |
ふるさと南外の会 |
西仙北町 |
首都圏にしせんぼく会 |
仙北町 |
首都圏仙北町ふるさと会 |
中仙町 |
ドンパン中仙会 |
太田町 |
ふるさと大田会 |